日本人がアメリカで建築士になるには

みなさん、おはようございます!ブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。

ニューヨークは今マイナス1度くらいでしょうか。寒いです。

今日は日本人がアメリカで建築士になるにはと題しまして、今後たくさんの日本人に一緒に挑戦してほしいと思いこのテーマで書くことにしました。

まず日本人がアメリカで働く、ということに一つ目の壁があるのではないでしょうか。ビザだったり、言語だったり、乗り越えなければいけない課題はあります。順をおって、乗り越えていく方法をご説明しますので、参考にしてください。

1:学生時代から英語の勉強を必死でする。

建築士やインテリアデザイナーで働くというのは「英語がちょっと話せる程度」ではいけません。英語は話せて当然、その上でプロとして正確な言葉で伝えていかなくてはいけないので、語彙力はアメリカ人と同等くらいに必要です。英語の本一冊を辞書を引かずに読める、英語のテレビを問題なく見れる、大勢のネイティブと高度なディスカッションができる、Emailで必要な内容を的確に指示伝達できるレベルまで英語力を上げる必要があります。英語の勉強は死ぬ気で頑張ってください!

2 :ビザの問題

これはみんな乗り越えなければいけない課題です。どの職にしてもビザをとるのは以下のパターンにわかれます。

駐在パターン - 日本の会社に就職し、派遣される

現地採用パターン - アメリカの会社に直接採用されるパターン

留学からの駐在、現地採用パターン - 一度学生をしてから職を探すケースですが、採用の確率があがります。

他のビザパターン - 様々な種類のビザがあります。調べてみてください。

結婚グリーンカードパターン - 結婚して永住権を得るパターン

グリーンカードのくじに当たるパターン - レアですが、周りにちらほらいるので挑戦してみてください。トランプがもうすぐ廃止するのかな?

3:資格の問題

残念ながら日本の国家資格はアメリカでは何の役にもたちません。しかし、日本で学位をとっていた場合、それは役にたちます。日本で建築系の大学を出て、アメリカ(ニューヨーク州)で資格を取る場合、このような条件をみたしている必要があります。

  • be of good moral character 品行方正であること
  • be at least 21 years of age; 満21歳以上
  • meet education requirements; 学校の卒業条件などを満たしていること
  • meet experience requirements; and 職務経験年数の条件を満たしていること
  • meet examination requirements. 試験に合格すること

とあります。この中で、学校の卒業条件と職務経験を詳しくみてみましょう。

いろいろな学校に行った人がいることを過程に様々な方法で条件を満たすことができるカテゴリー別のポイント制になっており、12UNITSを満たせば良い、となっています。合理的ですね。

(以下は英語の分は省きます。訳の転用はご遠慮ください。訳の正誤については一切の責任を負いかねます、自分で確認してください)

カテゴリーA : アメリカのNAABに登録された大学院卒業者 9units (アメリカの大学で建築学科として有名どころに出たら有利ですよ、ということです)

カテゴリーB : 
アメリカのNAABに登録されてない大学の建築学科大学院卒業者 8units     (建築学科として有名どころではなくても、アメリカの大学の建築学科であれば卒業すれば有利、ということ)

カテゴリーCの1:アメリカのNAABに登録された大学の建築学科中退者、2units / 一年ずつ (アメリカの有名どころの建築学科大学院であれば、中退してもカウントされますよということ)

カテゴリーCの2:他の大学の四年制(学士)の建築学科卒業者または他国の大学の同等の建築系の学位。 7units(これが当てはまる人が多いかもしれない,日本の大学でも大丈夫!)

カテゴリーD :建築関連の学位またはコースワーク 5 units ランドスケープデザインなどの学位ということでしょうか。

カテゴリーE :NAABではない建築関連の修士 1unit たとえばランドスケープデザインだったりの修士です。少な・・・w 

カテゴリーF : 建築関連の学位+修士1unit たとえばランドスケープデザインだったり。少ない。。

カテゴリーG  まったく関係ない学位またはコース
2units 全然関係ない修士とってても1ユニットくれますよ、ということか。まあ無いよりいいですよね・・・

カテゴリー H :建築関連のテクニカルなプログラム、または学位。

このように様々な学歴別にポイントが振り分けられ、足りないポイントをアメリカでの実務経験年数(1年・1ユニット)で足して12ユニットにすれば建築士の試験に受けれるようです。

皆様の参考にしてくだされば幸いです。

詳しくはNYS Architect license requirement で検索してみてね!

ではー!

まりこ

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